中野区相生町

【成立】1931年
【消滅】1967年
【由来】神田川に架かる相生橋から
【現在の地名】本町

 この近辺で橋の名前が由来の地名といえば、一時は自治体名にまでなっていた淀橋(淀橋区→新宿区)が定番でしょうが、実は中野区側にも同種の地名がありました。それがこの「相生町」です。
 「中野の地名由来」によれば、読みは「あいおいちょう」で、相生橋の「相生」と言う名称が縁起が良いことが由来だそう。1931年の地名整理で誕生しました。

参考文献
中野区立中央図書館「中野の地名由来」,2000.8

発見時期:令和3年
記事作成日:令和7年12月30日

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