【成立】戦国時代からあったらしい 【消滅】1968年 【由来】名主だか開発者だかの名が成宗氏 【現在の地名】成田西、成田東
杉並区成宗3丁目。なんだか消滅させる意味があったのか謎ですが。調べてみると随分前からあるみたいで、丁度この標札(3丁目)の辺りにあった字名の白幡は源頼義が東征したときに云々、だそうですが、管理人は日本史は全く興味の外で分からず。 成宗は人名のようで、まあ色々な文献から勘案すると、恐らくこの土地を拓いた人の名でしょう。 住居表示で西田町・東田町と合わさって「成田」となり、現在は消滅した地名となっております。この東田・西田と言うのも面白くて、元は田端と言う大字なのですが、地図を見た感じだと、東西が成宗を挟んで飛んでる(相互が飛び地になっている)んですよね。どっち田か忘れましたが、だいぶ前に琺瑯看板を見かけた覚えがあるので、そのうち探しに行きます。
発見時期:令和2年 記事作成日:令和7年5月16日
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