管理人が認識している東京ヤクルトスワローズの外野手を紹介するページです。本文は概ね管理人の主観です。中継ぎ編はこちら 監督&コーチ編はこちら
#0 並木
#3 西川
#4 丸山
#9 塩見
#25 サンタナ
#31 モイセエフ
#33 内山
#64 岩田
#93 橋本
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#0 並木秀尊 右投右打 埼玉県出身、市立川口高校~独協大学 99年3月23日生
リンク:スワローズ NPB.
プロ5年目。独協大学初のプロ野球選手にして、球界屈指の俊足選手。その俊足たるや、文字通り瞬く間に進塁する。 しかし、それでもいまいちレギュラーの座を掴めない。圧倒的な脚力の反面、やや非力で確実性に欠ける打撃と、定期的に凡ミスをするのが難点か。微妙に変換しにくい名前をしている。岸博幸に顔が似ている。イマドキの俊足選手には珍しい、右投右打なのも好印象。主に代走での起用が中心。守備に就く際は状況に応じてレフトもライトもセンターも守る。たま〜に一発もある選手。
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#9 塩見泰隆 右投右打 神奈川県出身、武相高校~帝京大学~JX-ENEOS 93年6月12日生
リンク:スワローズ NPB.
プロ8年目。並木同様俊足の右打者。それなりの長打力もある。怪我がちの選手で、昨年は靭帯を断裂し戦線離脱、今年も引き続き膝を故障し離脱している。この人が無事にシーズンを完走すると、スワローズは優勝すると言われている。 JX-ENEOS(野球部)に入社時、ガソリンスタンドで働くのだと思い込んでいたと言う説がある(実際には物流管理部に在籍)。この手の勘違いは意外にあるらしい。 並木よりも岸博幸に顔が似ている。基本的にセンターを守るが、オープン戦で故障。今シーズンは偵察オーダーで1試合に名目上出場したのみで終わった。
~2025年度成績~ 一軍 1試合 .---(0-0) 二軍 出場なし
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#31 モイセエフ・ニキータ 左投左打 愛知県出身、豊川高校 06年11月29日生
リンク:スワローズ NPB.
プロ1年目。珍しいスラブ系の野球選手。将来性に期待のドラフト2位ルーキー。 まだ一軍出場は無し。二軍ではピッチャー並みの低打率とまだまだ粗削り。伸びしろが多そう。その国籍は謎。フルネームが苗字・名前なので日本国籍なのかも知れないし、単に日本で生活しているからそう表記しているだけなのかも知れない。こちらの記事によれば、高校の時点ではロシア国籍にして日本国籍申請中らしい。
~2025年度成績~ 二軍 56試合 .136(162-22) 4本15点 出.200
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#33 内山壮真 右投右打 富山県出身、星稜高校 02年6月30日生
リンク:スワローズ NPB.
プロ5年目。登録上は捕手。2022年は日本シリーズでホームランをかっ飛ばす活躍を見せる。2023年からは外野も守るようになった。今年はそれに加え内野(三塁)にも挑戦。パワプロが三色になりそうな活躍が期待される、大舞台を経験したがまだまだ売り出し中の捕手兼外野手兼今年から内野手。 昨年はパッとしなかったが、今年は四番に抜擢され二年ぶりのホームランを放つ活躍も見せる。スワローズの捕手は中村、古賀に松本と、西田をクビにしてもギリ回せる程度に選手が揃っているので、あちこち守れるのは内山のキャリアに味方すると考えられる。 そのままの調子を維持し、現在もスワローズの主軸を担っている。村上復帰後は三番を打っている。 高校時代はショートも守っていたらしい。

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#55 村上宗隆 右投左打 熊本県出身、九州学院高校 00年2月2日生
リンク:スワローズ NPB.
プロ8年目。本職は内野手。二軍で2試合、一軍で1試合だけライトを守ったので本ページに収載されている。19年セントラル新人王、22年セントラル打撃三冠王などの輝かしい実績を有する中堅若手内野手。来シーズンのメジャーリーグ挑戦を公言しているスワローズ不動の四番。また日本代表の主軸でもある。 開幕前に故障→復帰した試合でまた故障(4月)→復帰(7月)。結局また内野を守っている。何やかんやでスワローズの核。復帰後もバカスカ打っている。
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#64 岩田幸宏 左投左打 兵庫県出身、東洋大学附属姫路高校~ミキハウス~グランセローズ 97年7月31日生
リンク:スワローズ NPB.
プロ4年目。20盗塁を目標に邁進する俊足外野手。俊足と泥臭い経歴と2024までのパワプロの架空選手のような地味な名前が特徴の選手。スワローズには育成選手で入団し、昨年支配下登録を果たすとそのまま控えで一軍に定着。担当スカウト曰く「代走や守備固めを担ってくれる選手として獲得した」とのことで、この人がレギュラーに定着してくれるとチームとしてはまずい状況嬉しい誤算になりそう。 昨年に続き、今年も順調な活躍を見せ、来年は背番号が変わってそうな選手である。守備は主にレフトやセンターを守る。送球が若干雑な気もする。また一部では小技が苦手という指摘もある。打つ気が無いボールに対して、バントの構えで揺さぶりをかけることがままある。 5月は打撃が好調で、月半ばからは1番センターでレギュラーに定着した。現在は並木らとレギュラーを争っている。 右半身の感覚が弱いのか、右手を余り使わず、左半身だけで勢いをつけてボールを投げる。でも右利き。若干肩が弱い気がしないでもない新進気鋭の外野手。 精悍な顔立ちをしている。
 
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#93 橋本星哉 右投左打 兵庫県出身、興国高校~中央学院大学 00年9月18日生
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プロ3年目。本職は捕手。
昨年の捕手大量離脱時にも一軍に上がってこなかったと言う燕の秘密兵器。(橋本を上げると二軍のキャッチャーが居なくなってしまいうから上げられなかったと言う推論も出来るが、不明。)二軍チーム最多の73試合でマスクを被った昨年とはうってかわって、今年は三塁と外野を中心に起用されている。 橋本の母校・中央学院大学は橋本の3年次に神宮大会を制しているが、この大会に橋本は出場なし。謎多き22年育成ドラフト1位捕手。今シーズンは5月に一軍に昇格し、一か月程度帯同。代打で少しづつ起用され始め、ついにはプロ初安打も記録。今後が期待される希望の星。代打から外野に入る事例が確認されたので、本ページに収載された。また追加調査の結果二軍でも外野を守る姿が確認された。 さらなる追加調査の結果、三塁も守ることが判明した。その為、来期は村上の穴を埋める活躍が期待できるかも知れない。なお、新人王有資格者(通算13打席、来季4年目)なので、来季新人王を獲って村上コースに乗る可能性は否定できない。
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