管理人が認識しているスワローズの中継ぎ投手を紹介するページです。本文は概ね管理人の主観です。外野手編はこちら 監督&コーチ編はこちら
#12 石山
#17 清水
#20 木澤
#24 星
#28 松本
#30 荘司
#34 田口
#41 矢崎
#43 山本
#44 大西
#45 小澤
#48 金久保
#58 バウマン
#66 阪口
#68 丸山
#71 沼田
#12 石山泰稚 右投右打 秋田県出身、秋田県立金足農業高校~東北福祉大学~ヤマハ 88年9月1日生
リンク:スワローズ NPB.
プロ13年目。12年ドラフト1位。
各種楽器でお馴染みヤマハの出身。入団会見ではドラムを叩く姿を披露したが、実際にドラマーなのかは不明。特に投げ方に癖はない。 ルーキーイヤーにいきなり60登板(3-3 10S 21H)も、新人王は16勝したチームメイトの小川(同年ドラフト2位)が獲得。この年は菅野や藤浪などが王位を争う激戦のシーズンであった。 一時期先発をしていた以外は、キャリアを通じて中継ぎと抑えを往還している。今年は抑えを担っており、抜群の安定感を見せていたが、7月に故障。復帰後は抑えの座を星に明け渡している。 5/27には通算100セーブを達成。7/7にはスワローズの選手として唯一オールスターに選出されたが、左内腹斜筋肉離れの影響で出場ならず(代替で大西が出場)。 今シーズンの主な故障歴:左内腹斜筋肉離れで7/12に戦線離脱。8/20に復帰。
#17 清水昇 右投左打 東京都出身、帝京高校~国学院大学 96年10月15日生
リンク:スワローズ NPB.
プロ7年目。2年目の2020年には最優秀中継ぎを獲得。他方、プロ入りから初勝利まで10連敗と言う珍記録の持ち主。2年目のブレイクからはいわゆる勝ちパターンの一員として君臨していたが、昨シーズンは精彩を欠いた。今シーズンも何か微妙な感じ。 名前が地味。
#20 木澤尚文 右投右打 千葉県出身、慶応~慶応 98年4月25日生
リンク:スワローズ NPB.
プロ5年目。
慶応卒=地雷の等式を崩したパワー系オーバースロー。ストレートが横に変化する癖があり、投球速報に悉くシュート扱いされたことがある。1年目は振るわなかったが、2年目にチーム最多勝の9勝を挙げ優勝に貢献。慶応=地雷の等式に特大の疑問符を投げつけた。以来スワローズの中継ぎを支えている好投手。 慶応らしからぬ「泥臭く」のキャッチフレーズの通り、少し地味な立ち位置の選手ではあるが、昨年は女の子とのデートをポストセブンにスクープされるなど、順調にスターダムを登っている。季節に関係なく半袖でプレーしている。足が長い。大学通算2安打。
木澤の地元は通行量の割に歩道が狭いので危ない。
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#24 星知弥 右投右打 栃木県出身、栃木県立宇都宮工業高校~明治大学 94年4月15日生
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プロ9年目。
今では少なくなった17年の激よわスワローズを経験した一人。同年は新人ながら主に先発として24登板(18先発、4勝7敗)も右肘を骨折。現在はロマンを感じさせる直球派リリーバーとして復活を遂げた。 重力に負けない極めて力強い直球を投げる。安定感のあるピッチングで、荘司、大西らとともに壊滅状態のブルペンを支える。手許を隠すためか、投げる前にユニフォームのヘソあたりを引っ張る癖がある。 石山の離脱後は抑えに定着。前述の力強い直球を武器にセーブシチュエーションで力投を続けている。石山の復帰後も抑えの座を維持している。
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#28 松本健吾 右投右打 東京都出身、東海大学菅生高校〜亜細亜大学〜トヨタ自動車 99年4月14日生
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プロ2年目。ビハロン(ビハインドのロングリリーフ)でお馴染み、縦に割れるカーブが特徴の右投手。中野区のうちの、旧野方町域出身(推定)。 ルーキーイヤーの昨シーズンはプロ初登板(初先発)を完封で飾りスーパーピッチャーの登場を思わせたが、その後はパッとせず。 今シーズンは6月に一軍昇格、先述の通り主にビハインド時の回跨ぎを伴う救援業務を中心に起用されている。要するに敗戦処理。バントが下手。
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#30 荘司宏太 左投左打 東京都出身、駿台甲府高校~国士館大学~セガサミー 00年5月22日生
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プロ1年目。セガサターンでお馴染みセガ(厳密には玩具部門のセガフェイブ)から今季新加入。 八王子市出身。高校は甲府。バタバタしたフォームが目印のオーバーハンド。リリース時によそ見をするのが特徴。 期待されているのか、新人ながらいきなり中継ぎに定着。(よく考えたら大卒社会人と言うのは基本的に即戦力扱いなのでは?)期待の新人にしてスワローズ今季最大の即戦力。但し新人王を取れるかは微妙。 プロ初登板から11試合連続無失点を記録した(全て救援登板)、抜群の安定感で壊滅状態の中継ぎを支える。 フジテレビONEのコマーシャルでは「遅咲きのルーキー」と形容されているが別に言うほど遅咲きではないと思う。
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#34 田口麗斗 左投左打 広島県出身、広島新庄高校~巨人 95年9月14日生
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プロ12年目。ヤクルトにはトレードでやってきた。巨人時代は先発も経験していて、規定到達2回、二桁勝利2回の実力者。変な色のグラブでお馴染み。
スワローズ移籍後は中継ぎをしていたが、マクガフの退団に伴い2023年は抑えを担った。その2023年にはオールスターに選出、髪をレインボーに染める奇行でファンを沸かせた。現在は再び中継ぎをしている。 今シーズンは5月末時点で防御率5点台と不振気味。6月末には4点台まで良化させたが、6/27の阪神戦での登板時、下半身の違和感で緊急降板。翌日に登録抹消。8月に実戦復帰、9/11に一軍復帰。
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#41 矢崎拓也 右投右打 東京都出身、 慶応~慶応~カープ 94年12月31日生
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プロ9年目。現役ドラフトで新加入。体全体を使った、柔らかく立体的なフォームから、力のあるボールを投げる右腕(投球フォームは小川より躍動感がある)。 旧姓(旧登録名)・加藤。結婚を機に改姓し登録名も改めたが一昨年に離婚した。しかし登録名は矢崎のまま。戸籍上の登録名がどうなっているかは不明。 姓の読みは「やさき」。崎は濁らない。ベンチにはよく入っているが出番は少ない気がする。最近は出番を増やしつつある。 大学通算3本塁打、打率.204とバッティングも見ものだがプロではまだ無安打。
#44 大西広樹 右投右打 奈良県出身、大阪商業大学高校~大阪商業大学 97年11月8日生
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プロ6年目。オーソドックスな右投手。上投げから多彩な変化球を投げる。昨シーズンはチームトップの9勝(1敗)を挙げた。今シーズンは出遅れたが5月に一軍合流。スカスカ投手陣の中では抜群の安定感を見せているが… 7/18、石山の代替選手で2年連続2度目の球宴選出。第2戦に登板し、即興でスライダーを投げ話題を攫った。
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#45 小澤怜史 右投左打 静岡県出身、日本大学三島高校~ホークス 98年3月8日生 リンク:スワローズ NPB .
プロ10年目。
部首の𠆢(ひとやね)、または漢字の「入」みたいなフォームで投げる、スリークォーター気味のサイドスロー。豪速球はないが威力のあるストレートを投げる。横投げのためか力を込めれば込めるほどストレートが曲がる。今様の右投左打であり、通算打率.152と、打撃もそこそこ。 昨年は先発で5連敗→中継ぎに配置転換→抑えに配置転換と言う雑な起用をされたが、最終的には6勝6敗2H11Sと、連敗を帳消しにする勝ち星をあげた(6連敗からの6連勝)。今年は中継ぎで起用されていた。先発再転向の噂がある。
#58 マイク・バウマン 右投右打 ミネソタ州出身、 マトメディ高校~ジャクソンビル大学~BAL~SEA~SF~LAA~MIA 95年9月10日生
リンク:スワローズ NPB.
プロ8年目(日米通算)。
新加入。昨年は5球団に在籍する激動のシーズンを送った。これはMLB記録らしい。よく打たれている気がする。(5/5時点)「ボウマン」「ボーマン」と表記・発音されることもある 成績は芳しくなく、6月半ばに抹消されるとそのまま一軍登板はなし。8/29、「医療機関受診のため」帰国。再来日は未定とのこと。多分帰ってこないと思うんですが
~2025年度成績~ 一軍 16登板0勝2敗0S1H 4.20 (15回) 二軍 11登板0勝1敗0S0H 4.09 (11回)
#66 阪口皓亮 右投左打 大阪府出身、北海高校~ベイスターズ 99年8月15日生
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プロ8年目。
2年前の夏、あの西浦とのトレードで加入。以来目立った活躍はなかったが(私見)、今年は開幕から中継ぎに定着…も5月に入って二軍に降格。結構投げていたが特に印象はない。
#68 丸山 翔大 右投左打 福岡県出身、福岡県立小倉工業高校~西日本工業大学 98年8月22日生
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プロ5年目。右腕を高く掲げるフォームが特徴の工業系右腕。身長が高く、首が長い。その身体は縦に長い。
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#71 沼田翔平 右投右打 北海道出身、旭川大学高校〜巨人 00年6月24日生
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プロ7年目。今シーズンは二軍で抜群の安定感を見せ、下川に続いて支配下登録を勝ち取った。早速一軍に合流するらしい。壊滅ブルペンの救世主になれるか、重い期待を受けるかと思われたが、蓋を開けてみれば一軍での出番はなかった。(二軍公式戦では、ベンチに育成選手は5人までしか入れられないと言うルールがあるので、それを回避する為の支配下登録だったのかも知れない。背番号的にも(?)。)
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